ハウルの動く城

見てきました。

ゴッドＭの作品は作画作業に入っても脚本（絵コンテ）は同時に制作というスタイルなので
今回も多分そうなんだろうなあ・・・とか思ってみていました。

で、たぶん、完成までにストーリーの完成が間にあわなかったように感じられました。

学生作品でありがちな伏線の不発感、支離滅裂な展開、ある意味凄いです。

何が凄いかというとこれまでのゴッドＭ作品では例え崩れそうになっても
手際よい手腕でまとめてきた部分が今回はおそらくあえて放置してある所
たぶん、別のことに何かあるんだろうなあ・・・と

まあ、悪い作品ではないし、ＤＶＤは買います。